ドル円、上昇しましたね。
材料は米中関係が改善が見えたから。
最近記事にしていたAkiさんも損切りしたみたいです。
ドル円の上昇要因
今回、ドル円が1時間で105円から107円まで、一気に2円吹きあがりました。
要因は、米中関係改善の兆しが見えたから。
・アメリカの中国への追加関税の延期
・両国の当局者が電話会談をおこない、向こう2週間以内に再度電話協議を実施
米通商代表部(USTR)は13日、9月1日に発動予定の中国製品に対する10%の追加関税のうち、ノートパソコンや携帯電話など一部製品への発動を延期すると発表した。
USTRは声明で、「コンピューター、ビデオゲーム端末、一部の玩具、パソコンのモニター、一部の履物や衣料品」などに対する関税措置の発動を12月15日まで延期すると表明した。また、これとは別の製品群も「安全性や国家安全保障」などの観点から除外されると明らかにした。
中国商務省はこの日、劉鶴副首相がライトハイザー米通商代表部(USTR)代表とムニューシン米財務長官と電話会談を行ったと発表。声明によると、電話会談が行われたのは現地時間13日夕。商務省は声明で、中国は米国が9月1日付で中国製品に対して発動させる追加関税措置について厳重な表明を行ったとし、両国の当局者が向こう2週間以内に再度電話協議を実施することで合意したと明らかにした。
トランプ大統領はツイッターへの投稿で「いつも通り、中国は偉大な米農家から『大規模な』購入を行うと言っておきながら、実行に移していない。しかし、今回は違うかもしれない!」と述べ、中国による米農産物の大量購入に期待感を示した。
引用::ロイター
これに伴い、ポンド円も127円→129円まで上昇。
今までの下落分のパワーが溜まっていたこともあり、一気に吹き上がりました。
ポンドドルは依然弱いままなので、今回はドル円の力で上りました。
ポンド円が上がったといえば、2週間注目していたトレーダーのAkiさん。
今回の暴騰で損切りしたようです。
Akiさんの記事↓


Akiさんの損切り
ポンド円は8/12に、一時126.5円まで下がりました。
8/12時点で、Akiさんがポジションを保有しているか不明でしたが
ポジションはそのまま保有していたようです。
そして今回の暴騰の中、128,5付近で損切りしています。
どちらかというと、逃げれた、という表現が近いです。
損切り金額は-1.4億。
今回の一連の取引での合計損失は、-2.5億円。
8/12のポンド円126.5円時点で、
含み損–2.5億円、合計損失は-3.5億円ほどだと思います。
翌日8/13に、1日で含み損が1億円圧縮されたことになります。
さすが、動かしている資金が大きいと、1日で1億円上下するんですね。
損切りする時の心理
ここからはあくまで私の憶測になります。
Akiさんが損切りしたのは、128.5円。
この価格は、8/5にAkiさんが損切りすると言っていた価格です。
8/5のツイート
しかし、Akiさんは8/5に損切り出来ず、ポンド円は126.5円まで下がっていきます。
そして今回、126.5から128.5まで戻ってきたところで、損切りしました。
なぜ同じ128.5円という価格なのに、
8/5は損切り出来ず、今回は損切りできたのでしょうか?
上昇を見込んでいるのならば、そのまま持ち続けてもいいはずです。
答えは簡単ですよね。
一度、126.5円まで下げたからです。
人間の本能は、利益を得る満足感よりも、損失から受ける苦痛の方が大きいです。
損失は利益の2.25倍の影響力を持つとされています。
価格が下がっていった場合、戻るかもという希望を持ち
価格が戻ってきた場合、再度下がることを恐れます
これが、損を持ち続け、利益をすぐ確定する心理です。
THEプロスペクト理論です。

Akiさんの今回の損切り額は2.5億円。
Akiさんは、
【今年2/27~3日間で2.8億の大損切→1ヶ月で再びプラ転】
を成し遂げていますから、今後も楽しみです。
【追記】
Akiさんまた4000万枚の買いポジション持ちました。
あくまでこの下げのリバで、取り返すつもりなんでしょう。
本人が仰っているように自制がきかなくなっています。
というより、これがAkiさんトレードスタイルなんでしょう。
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