今週のポンド円は乱高下でした。
特に、発言で突発的に動くことが多かったです。
今週のポンド円
今週のドル円はレンジから、週末にトランプ大統領の発言で下にブレイク。
下攻めのまま引けました。
ポンドドルは、下値を固めつつ、
独メルケル首相の発言で、段階的に上昇しました。
ポンド円は、ポンドドルの上昇分を、週末のドル円の下落が打ち消して、
結局大きなレンジの乱高下相場でした。
下値は固めつつあるものの、抜けきれませんでした。
ポンドのブレクジット問題とトランプのドル安政策の間で
ポンド円自体はシーソーになっています。
発言で動く相場
今週目立ったのは、突発的な発言で相場が動いたことです。
2度のドルの上昇は、メルケル首相のブレクジット関係。
週末のドル円の下落はトランプ大統領の発言でした。
相場が動くには、何かしら材料が必要です。
それが突発的であり、相場参加者の意表を突くものであればあるほど、
相場が一方的に動きます。
新たなエントリーと損切りが同時に発生する為です。
材料になるのは、
1、経済指標
2、突発的な発言
だと私は思っています。
テクニカルも有効な時はありますが、
材料の基本はファンダメンタルです。
誰が言ったか知りませんが、
”相場は、ファンダで動いて、テクニカルで止まる”
その通りだと思います。
経済指標は、発表時間が決まっており、重要度もある程度決まっています。
その発表結果とサプライズ度合いで、相場の動きが決まります。
雇用統計が代表的です。(最近は動きませんが、、、)
発言は、突発的になされることが多いです。
特にトランプ大統領は、Twitterで不意に発言するので要注意です。
また、発言は数字ではないので、解釈が人により異なります。
そもそも発言自体を打ち消す、更なる発言がされることもあります。
(~だけれど、しかしながら~)みたいな感じで。
発言は経済指標より突発性が高く、一気に動く一方
あいまい度が高いので、すぐにV字で戻ってくることも珍しくありません。
今回のメルケル首相の発言の後も、上昇しますが、一度大きな上髭をつけています。
発表時間 | 内容 | |
経済指標 | 決まっている | 数字で一義的 |
発言 | 突発的 | 曖昧 |
発言で突発的に動いた時に相場に入れるのなら、絶対に順張りです。
順張りで入るor見送る、はあっても、逆張りは厳禁です。
資金管理をしっかりとして、防御を固めながら、順張りで入っていけば、
発言で突発的に動くときは、かなりトレードしやすい場面です。
実際8/22の上昇局面は、利益になりやすい場面だったので、
小さいLotで何度か買いで入っていました。
こういう時にトレードすれば楽なんだよな #ポンド円
— TOSHI (@enz162) August 22, 2019
相場で材料が出た時に、ちいさいLotで、順張りで入っていけば
かなりいいトレードになると思います。
というか、それが私の理想のトレードスタイルです。
今週のトレード結果
今週もTitanFXで引き続きトレードしました。
+120,198円
GEMFOREXの口座開設ボーナス20,000円でもトレードしましたが、
フルレバギャンブルトレードは無残に散りました。
フルレバは破壊力ある分、難しいです。
こちらは出金できないボーナスなので、損益に含まないことにします。
GEMFOREXボーナスでのトレードの詳細は↓

なんかTitanFX良い感じです。

来週はGEMFOREXノースプレッド口座を使う予定です。
では~
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