今週のポンド円は、上下200pipsの値幅しかない小動き。
完全なるレンジでした。
個人的には、利益が伸ばせない事が課題になった1週間でした。
今週のポンド円
今週のポンド円は、月曜に下窓を開けてスタートしました。
その後40pips程落ちてから、上昇。
結局200pips程の値幅しかないレンジ相場でした。
ドル円は、先週末23日のトランプ発言を受けて下窓で始まるも、
その後は切り返して結局レンジ。
ポンドドルも上昇で始まるも、
英議会閉会宣言で切り返して同じくレンジ。
ドル主体の動きで、ドル安→ドル高の流れが小さい値幅で生じただけでした。
英議会休会
28日、ボリス・ジョンソン首英相が
”議会活動を9月半ば~10/14まで休会する”としました。
17・18日のEU首脳会議の直前まで議会を休会することで、
31日のEU離脱を目指しているようです。
トランプ大統領もこれを支持していますし、
実際に合意なき離脱が起こったら、ポンドはやはり相当荒れるのでしょうか。
EU離脱国民投票時の値動きは軽いトラウマです。
年末にかけてポンドの動きは要注意です。
利益が伸ばせなかった今週のトレード
今週は利益が伸ばせませんでした。
しかも何度も!
一回でも満足できる利食いしていたら、損益は最低3倍になっています。
利益伸ばすのホント課題
— TOSHI (@enz162) August 25, 2019
私のトレードルールは、
損切り平均-10pips・利益平均150pips
を取りに行くのを理想としています。
しかし、全然これが出来ていません。
ルールが守れていないのが大きな理由であるのと、
目の前の動きを取りに行き過ぎているからです。
目の前の動きを取りに行くトレードは、
エントリーが簡単で待たなくていい反面、
十分な過去検証がされていないので、
利益目標があいまいになり、感情や金額で利益確定をしています。
そうすると、どうしてもチキン利食いになりがちですし、
”とりあえず利益が出てるからいいや”という思考に陥ります。
”負けたくないから利食い”ともなります。
チキン利食いしていると、損切り分の貯金が出来ませんから
長期的に見ると負けが込みます。
本来のトレードルールを実践で厳格に守るのは、
今の私にはハードルが高すぎます。
損切りは出来るにしても、利益を伸ばすのが苦手です。
利益を伸ばすと勝率が落ちるのも、精神的にプレッシャーになっています。
しかし、理想のトレードの型は過去検証で出来ているので、
来週はマイナス損益覚悟で利益を伸ばしに行きます。
Lot少な目ですが、最低50pipsは取ります。
ルールが完成しても、それを実行できる自分を作らないとですよね。
ホント自分との戦いです。
少しづつ改善していきます。
今週のトレード結果
今週は、TitanFXとGEMFOREXノースプレッド口座でトレードしました。
+103,729円
TitanFX +30,119
GEMFORE +73,530
今週後半はGEMFOREXノースプレッド口座を使いましたが、
さすがにスプレッドは狭いです、国内業者よりも狭いです。
その反面、まれに約定拒否が起こります。
そんなに利益も出していないので、目をつけられているわけではないでしょうが、
体感としては10回に1回は起こる気がします。
エントリーよりも決済で約定拒否されます。
しかし、海外FX業者でこの極狭スプレッドは魅力なので、
しばらく使います。
GEMFOREX↓

TitanFX↓

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